ビットカジノは一時期34種類のアルトコイン入金に対応していました。2017年にShapeshiftと提携したことで、このサービスが可能になったようです。ところが、2018年9月にShapeshiftとの提携が終了しました。これは、Shapeshiftで本人確認が義務化されたことなどが影響しているようです。そのため、それ以後は34種類のアルトコインでの入金はできなくなっています。ビットカジノはイーサリアムに対応しているという記事は、過去のものである可能性があるので注意です。
ところが、2019年5月現在の情報によると、ビットカジノはイーサリアムにも対応しています。Shapeshiftとの提携が終了したことで34種類のアルトコイン入金はできなくなりましたが、ビットカジノが独自に仕組みを変更してイーサリアムにも対応したようです。利用者にとっては、Shapeshiftとの提携が終了したことでかえって利便性が向上するという結果になったと言えるでしょう。
具体的にどのような変化が起きたのかを少し解説してみます。Shapeshiftと提携していた頃にはたしかに34種類のアルトコイン入金に対応していました。ところが、Shapeshift独自の手数料が引かれるというデメリットがあることは見逃せません。また、対応していたのは入金のみであり、出金には未対応でした。提携が終了したあとは、クレジット決済でビットコインを購入できるようになったことが1つの変化です。さらに、イーサリアムに対応したことで入金・出金の両方でイーサリアムが選択できるようになっています。
2019年4月にはecoPayzに対応したので、日本円で入出金ができるようになっています。ネットのブログ記事を読んでいると、未だに「34種類の仮想通貨で入金ができる」などと書かれている記事が見つかるので注意ですね。これはShapeshiftと提携していた2018年9月以前の情報です。現在では34種類の仮想通貨には対応していませんが、そのかわりにイーサリアムでの入出金ができるようになったり、クレジット決済ができるようになったり、日本円に対応したりしています。なお、ヴィーナスポイントでの決済はベラジョンもおすすめです。結果的には利用者にとって利便性が向上し、より使いやすくなっていると言えます。インターネットの世界は日々進化していますので、なるべく最新の情報を入手するようにしておいてください。ビットカジノはまだまだ進化していくでしょう。